手すりには、移動 (Move)、カット (Cut)、回転 (Rotation) の変更、部材サイズ変更、プロパティ (Properties)変更、個別にレール 削除 (Delete) が可能な矩形グリップとプラスグリップがあります。
移動 (Move)
配置されている手すりの範囲内に部材を移動します。手すりの端を調整しようとすると、ソフトウェアは手すりを再計算するかをユーザーに問い合わせし、元の設定に応じて調整します。
カット (Cut)
手すりを 2つのピースに分割します。このオプションは選択した部材をソフトウェアがカットできる場合のみ有効です。
回転 (Rotation)
コマンド行に入力した角度で部材を回転します。
<サイズ>
部材のサイズを変更します。
プロパティ (Properties)
部材の 形鋼/形状 (Steel Shape)、断面形状データテーブル (Section Data Table)、部材サイズ (Member Size)、材料 (Material)、角度 (Angle)、基点 (Cardinal Point)、鏡像 (Reflect) プロパティを変更できます。
削除 (Delete)
手すりから部材を削除します。