フレーム作成 - CADWorx - ヘルプ

CADWorx Structure

Language
日本語
Product
CADWorx
Subproduct
Structure
Search by Category
ヘルプ
CADWorx Version
22
CADWorx Structure Version
21

マウス アイコン Structure メニュー: ストラクチャ > フレーム > 作成 (Structure > Frame > Creation) SFrame

Keyboard コマンド行: SFRAME

構造物モデル構築に使用するフレームを作成します。

フレーム作成 (Frame Creation) ダイアログ

名前 (Name)

現在のフレームの名前を指定します。同じ図面で複数のフレームを作成する場合のみ、フレーム名が必要となります。名前を指定せずにフレーム設定を保存した場合、ソフトウェアはファイル名をフレーム名として使用します。

スクリーン上で指定 (Specify On-screen)

マウスでフレーム挿入点を指定する場合はこのオプションを選択します。XYZ ボックスで指定された座標位置をフレーム挿入位置として使用する場合はこのオプションをクリアします。

行/列を繰り返す (Repeat Rows/Columns)

後続のプランすべてで最初のプランと同じように行/列を繰り返す場合はこのオプションを選択します。このオプションを使うと、同じ情報を何度も入力せずに大きなフレームを素早く作成できます。このオプションの設定はフレーム設定とともに保存されます。

切り取り図を作成 (Create Clipped Views)

各プラン、行、および列に対して切り取り図を作成する場合にこのオプションを選択します。これらの図は CAD プラットフォームの ビュー (View) コマンドを使用することでアクセスできます。これらのビューは注釈レイアウトで最適に使用されるように前後を切り取られています。これらの図を正しく設定するために ビュー (View) コマンド ダイアログの 画層を更新 (Update Layer) オプションを選択する必要があります。このオプションの設定はフレーム設定とともに保存されます。

回転角度 (Rotation Angle)

フレーム全体の回転角度を入力します。指定した挿入点の周りに回転します。回転角度はフレーム設定とともに保存されます。

傾斜した垂線を作成 (Draw Sloped Vertical Lines)

各プランの X と Y のオフセットに従い、傾斜した垂線を作成する場合にこのオプションを選択します。このオプションは、プラットフォーム フレームを作成する際に各プランで同じ数の行と列を要する場合に便利です。このオプションの設定はフレーム設定とともに保存されます。

プラン (Plan)

現在のフレームの平面を定義します。各プランに対し、1つのプランから次のプランまでの距離を 距離 (Distance) 列で指定します。また、このプランの行および列のラインが作成される前に、挿入点からの X および Y オフセット値を指定することもできます。

CADWorx は指定された距離に基づき自動的に各プランのラベルを作成します。エレベーション ラベルのデフォルト設定は [製品フォルダ]\System\FrameSetup.tbl の PLAN_LABEL_START 設定で定義されます。自分でラベル文字を定義する場合には 自動ラベル (Auto label) オプションをクリアします。ラベルは描かれた後にフレームとともに保存され、フレーム注釈(Frame Annotation) コマンドで利用可能です。詳細は、フレーム注釈 を参照してください。

追加 (Add) をクリックして新しい平面を現在のフレームに追加します。削除 (Remove) をクリックすると、選択したプランが現在のフレームから削除されます。行/列を繰り返す (Repeat Rows/Columns) が選択されていない場合、削除 (Remove) をクリックすると削除される平面に関連付けられている行と列がすべて削除されます。

行 (Row)

現在のフレームの行を定義します。各行に対し、1つの行から次の行までの距離を 距離 (Distance) 列で指定します。行/列を繰り返す (Repeat Rows/Columns) を選択した場合、その行は現在選択されているプラン用となります。

CADWorx は自動的に各行のラベルを作成します。行ラベルのデフォルト設定は [製品フォルダ]\System\FrameSetup.tbl で定義されます。[ROW] セクションにはラベルの作成に使用する文字が含まれています。利用可能な文字より多くの行がある場合、ラベルは連結されます。たとえば、A、B、C......X、Y、Z、AA、AB、AC のようになります。自分でラベルテキストを定義する場合には 自動ラベル (Auto label) オプションをクリアします。ラベルは描かれた後にフレームとともに保存され、フレーム注釈(Frame Annotation) コマンドで利用可能です。詳細は、フレーム注釈 を参照してください。

列 (Columns)

現在のフレームの列を定義します。各列に対し、1つの列から次の列までの距離を 距離 (Distance) 列で指定します。行/列を繰り返す (Repeat Rows/Columns) を選択した場合、その列は現在選択されているプラン用となります。

CADWorx は自動的に各列のラベルを作成します。列ラベルのデフォルト設定は [製品フォルダ]\System\FrameSetup.tbl で定義されます。[COLUMN] セクションにはラベルの作成に使用する文字が含まれています。利用可能な文字より多くの列がある場合、ラベルは連結されます。たとえば、A、B、C......X、Y、Z、AA、AB、AC のようになります。自分でラベル文字を定義する場合には 自動ラベル (Auto label) オプションをクリアします。ラベルは描かれた後にフレームとともに保存され、フレーム注釈(Frame Annotation) コマンドで利用可能です。詳細は、フレーム注釈 を参照してください。

新規 (New)

新規フレームを作成します。現在のフレームに対する変更を保存するプロンプト メッセージが表示されます。

保存 (Save)

現在のフレームをファイルに保存します。名前を入力し、フレーム設定を保存する場所を指定するプロンプト メッセージが表示されます。

名前を付けて保存 (Save As)

現在のフレームを別のファイル名で保存します。

OK

現在の図面にフレームを描きます。現在のフレームに対する変更を保存するプロンプト メッセージが表示されます。

何を行いますか?