CADWorx Structure タブ: ツール (Tools) パネル > DB 同期 (Sync DB)
コマンド行: STRSYNCDB
図面のすべてのコンポーネントをチェックし、データベースの現在の値に応じて更新します。このコマンドは、モデルには存在するがデータベースには存在しない新しいコンポーネントについては、データベースに新規レコードを書き込みません。このコマンドを使用する前に ライブデータベース を使用する必要があります。
図面にライブデータベースが使用されていれば、データベースを開いて、データベースファイルの STR テーブルを編集できます。それ以外のフィールド値を変更しても図面には影響しません。
外部データベースはデータベース自身が他のセッションで開かれている場合、新規に作成されたカスタムデータを更新しません。
データを変更した後 DB 同期 (Sync DB) を実行すると、データが更新されます。DB 同期 (Sync DB) コマンドは 環境設定 の SyncOnStartUp 変数と連動して動作します。SyncOnStartUp 変数を 変更を確認して同期 (Synchronize With Changes Review) に設定すると コンポーネント同期 (Synchronize Component) ダイアログが表示され、データベースに行われた変更を確認して、これを承諾するか却下するかを決定できます。この変更には、ストラクチャエディタで作成されたカスタムデータフィールドも含まれます。
データベースと同期
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ツール (Tools) パネルの DB 同期 (Sync DB) をクリックします。
または、コマンド行に STRSYNCDB と入力します。
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はい (Yes) をクリックして図面をデータベースと同期することを確認します。
または
コンポーネント同期 (Synchronize Component) ダイアログが表示されます。
情報を確認して変更を承諾するか、却下します。
変更を却下すると、データベースでユーザーが行った変更は、以前の情報にリセットされます。