このオプションは、既存のスプリングハンガーが再使用可能かの検討を行うためにあります。既存のスプリングハンガーが使える場合には、新しい初期荷重 (コールド時のセット荷重) を計算します。既存のスプリングハンガーが使えない場合には、新しい推奨初期荷重 (コールド時のセット荷重) を表示します。既存のスプリングハンガーは、他の荷重ケースではモデルの中に残されています。再設計のために必要な既存のスプリングハンガーの情報は、次のとおりです:
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ハンガーテーブル
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スプリングハンガーの設置数
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既存のスプリングハンガーのばね定数
定義済みハンガーデータ (Predefined Hanger Data) の ばね定数 (Spring Rate) ボックスに既存のスプリングハンガーのばね定数を入力します。理論的コールド (据付) 荷重 (Theoretical Cold (Installation) Load) は指定しないでください。
節点97に3つのスプリングを指定し、それぞれの |