横置き容器は、直管とノズルフレキシビリティー (WRC297) の組合せでモデル化できます。次に示す例は、横置き容器のフレキシビリティーを定義する最も詳細な方法です。
NOZZLE N3:
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OD = 12.750.
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肉厚 = 0.687.
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フランジ長さ = 5.0 インチ.
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フランジ重量 = 250 lb.
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要素5-6、要素6-10、要素15-16、要素20-22 は剛体です。容器の外径と肉厚を入力してください。これら剛体要素は、容器よりも相対的に剛とします。
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剛体要素 26 から 30 は、ノズルフランジをモデル化して、ノズルよりも相対的に剛とします。
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節点22 から 24 の間に、容器シェルの局部たわみ性が定義されています。
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上記のモデルは、横置きのフレキシビリティーと、拘束15 での水平方向の変位を考慮しています。また、容器シェルのノズル近傍の局部たわみ性も考慮されています。
横置き容器をモデル化する方法を次のダイアログボックスで示します。
容器と接していない容器レグ
容器レグ - この部分は容器と接してはいません。T=100Fº, P=0.0psi
要素15-16 は、拘束を除いて上に示した例と同じです。
容器と接している容器レグ
DY = 容器半径 |
要素 16-20 は同じです。