この荷重ケースに流体密度乗数 (FDM) を設定します。要素に使われている流体密度の設定された乗数で、要素に設定された 流体密度 (Fluid Density) の倍数です。
FDM をゼロに設定すると、ソフトウェアはこの荷重ケースの 流体密度 (Fluid Density) を無視し、配管密度 (Pipe Density) と 断熱材密度 を使います。これは、WNC 荷重タイプ と同じになります。
このオプションで、モデル内で複数の流体密度を扱うことができます。流体密度乗数を用いた複数の流体密度 (Multiple Fluid Densities Using the Fluid Density Multiplier) を参照してください。