局所座標系での断面力 (Local Forces) - CAESAR II - ヘルプ

CAESAR II ユーザーズガイド

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日本語
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CAESAR II
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CAESAR II Version
13

要素の局所座標系 a-b-c での要素断面力を示しています。 a-b-c 座標系は次のように定義します。

交差部に接続していない直管:

  • a は、断面に直交する要素軸

  • b は a XY、ただし a が鉛直のとき b はX軸と平行とする

  • c は a Xb

ベンドとエルボ、セグメント端点:

  • a は断面に直交する要素軸

  • b はベンドの平面

  • c は a Xb

交差部と交差部を構成するセグメント:

  • a は断面に直交する要素軸

  • b は交差要素の平面

  • c は a Xb

ここで、X はベクトルの積を示しています。

荷重、応力、支持荷重のレポートは最大応答のレポートと同じような書式で、次があとに続きます:

  1. モード合成結果 (Modal maximum)

  2. モード最大荷重の識別 (Modal maximum load identifier)

すべての荷重レポートは、要素の荷重つり合いを保つように要素端部の荷重を表しています。