時刻歴モーダル解析は応答スペクトルを用いたモーダル解析と同じような手順となります。 システムの振動モードが計算されます。 運動方程式が数値積分を用いて、それぞれのモードで設定された時間間隔で解かれます。 モードごとの結果は重ね合わされて、それぞれの時間ステップでシステムの応答として解が得られます。
出力機能 (Dynamic Output Processor) は荷重ケースごとに、あるいはオプションとして 1つの荷重組み合わせごとに、すべての荷重ケースを出力します。 また、ユーザは荷重の組み合わせとして、スナップショットも表示することもできます。