補強板で補強されたT字管、あるいは全周補強T字管の補強板 (当て板) の厚さ tp を指定します。補強板の厚さは、これらの継手でのみ有効な入力です。厚さが空白、あるいはゼロの場合には、ソフトウェアは補強のない T字管の SIF を使用します。
B31J を含めほとんどの配管規格では、効果のある範囲はヘッダーの公称厚さの 1.5倍までとしています。B31Jにおいても、この特性を補強ティーに適用します。種類 (Type) または 継手の種類 (Intersection Types) を参照してください。
EN13480 では、補強の当て板厚さはヘッダーの公称厚さまでに制限しています。
スウェーデン配管規格では、2.5 の値を使用します。
この係数は、BS 806 および Z184 では適用しません。