シュナイダーの異径継手の仮定を有効にします。デフォルト設定は False です。
シュナイダーの研究により、WRC 329 の研究が始まりました。シュナイダーは、規格のSIFは継ぎの d/D 比が 1.0 より小さく 0.5 より大きいときに誤差が大きいことを指摘しています。この d/D の範囲では、SIF は大きい場合に 2.0 程度の誤差があります。CAESAR II でシュナイダーオプションを使うことにより、d/D 比が 0.5 から 1.0 の間で面外のブランチ応力集中係数に対して 1 から 2 の乗数をかけます。面内と面外の SIF を区別しない B31.1 および他の配管規格について、1つの与えられた応力集中係数に対して係数を使うことができます。
B31J SIF とたわみの適用 (Apply B31J SIFs and Flexibilities) により B31J が適用可能な場合、ソフトウェアはこの環境設定オプションを無視します。