B31.3 と B31J の溶接ティーとカウンター挿入ティー (スイーポレット) が、規格に要求寸法に合致して ANSI B16.9 ティーとして分類されるという前提条件を設定します。
True
B31 2018年版およびそれ以前の年版では、継手の幾何形状が Addendum A01, Note 11 の要求事項を満足し、たわみ特性値をf 4.4*T/r とします。
ASME B31.1 と B31.3 2020年版およびそれ以降の年版では、B31J-2017 の要求事項に合致する幾何形状の継手とします。
False
Addendum A01 に準拠して、たわみ特性値を 3.1*T/r とします。False がデフォルト値です。
B31J では、この特性は Note 6 によります。B31J 手法 (Methods) の SIF とたわみ係数の低減 (Reduction of SIFs and Flexibility Factors) を参照してください。
CAESAR II のバージョン4.40 以前では、たわみ特性値を常に 4.4*T/r としていました。4.40 以前のバージョンに合わせるには、このオプションを True に設定してください。