実際の雰囲気温度を指定します。配管系のすべての要素の雰囲気温度のデフォルトは 70°F/21°C です。この温度設定が据付温度として、あるいは熱膨張がゼロである状態として正しくない場合には、立地条件に合わせてこのボックスに値を入力します。
一般的な単位 (ユーザーの単位系による):
-
ºF
-
ºC
雰囲気温度は入力されたホットでの温度と連携して使われます。また、要素ごとの雰囲気温度からホットの温度までの単位長さあたりの熱膨張量を計算するために補間された線膨張係数が使われます。
デフォルトの雰囲気温度は、環境設定ファイルで定義できます。詳細は、New Job Ambient Temperature (新規ジョブの雰囲気温度) を参照してください。環境設定ファイルでの値は、新しいモデルが作成される際の雰囲気温度の設定に使われます。