ブロック操作を実行する (Performing Block Operations) - CAESAR II - ヘルプ

CAESAR II ユーザーズガイド

Language
日本語
Product
CAESAR II
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ヘルプ
CAESAR II Version
13

次の方法のいずれかでモデル内の要素をブロック (一括) 操作します:

3Dモデルでブロック操作 (Block Operations) コマンドを実行するには

  1. ブロック操作 (Block Operations) コマンドは次のうちのいずれかで実行します:

    1. ブロック操作 (Block Operations) ツールバーをクリックするか、または

      Block Operations Toolbar

    2. モデルで 1つ以上の要素を選択して右クリックすると、コンテクストメニューにブロック操作メニューが表示されます。

      rclickblockmenu

      要素を右クリックでコンテクストメニューを表示するには、3Dモデルのロック (グラフィックの固定) をオフにしてください。

  2. 次のいずれかを選択します:

    • 回転 (Rotate)

    • 複製 (Duplicate)

    • 削除 (Delete)

    • 番号付け替え (Renumber)

    • 逆順 (Invert)

    • 並びを変更 (Change Sequence)

配管入力 (piping input) の ブロック操作 (Global) メニューからもブロック操作コマンドを実行できます。

要素 (Elements) ダイアログからブロック操作 (Block Operations) コマンドを実行するには

  1. 要素 (Elements) ダイアログを右クリックしてメニューを表示します。

  2. ブロック操作 (Block Operation) をクリックします。

  3. サブメニュー項目のひとつを選択して操作を指示します。

    • 回転 (Rotate)

    • 削除 (Delete)

    • 複製 (Duplicate)

    • 節点 (Nodes)

    • 逆順 (Invert)

    • 並びを変更 (Change Sequence)

    • ステータス (Status)

配管入力 (piping input) の ブロック操作 (Global) メニューからもブロック操作コマンドを実行できます。

3Dモデルで要素のブロックを指定するには

  1. 標準操作 (Standard Operators) ツールバーの 要素の選択 (Select Element) O332781 をクリックして、3Dモデル上のひとつの要素を選択します。

    選択した要素がハイライトされます。

    ひとつ以上の要素を選択するには、Shift キーを押したまま、追加する要素をクリックします。

    要素のグループ (ブロック) 全体がハイライトされます。

標準操作 (Standard Operators) ツールバーの グループの選択 (Select Group) O344714 をクリックして、選択したい要素をボックスで囲んでも同じことができます。

ハイライトされた要素が、ブロック操作 (Block Operations) コマンドの対象となります。ひとつの要素からモデル内のすべての要素までいくつでも、ひとつのブロックにできます。

要素 (Elements) ダイアログから要素のブロックを指定するには

  1. グループ (ブロック) の最初の要素までカーソルを動かし、ダイアログの左端にある行番号をクリックします。

    要素 (Element) ダイアログおよび 3D グラフィックス画面で要素および要素の行がハイライトされます。

  2. グループ (ブロック) の最後の要素までカーソルを動かし、Shift キーを押したまま行番号をクリックします。

  3. 標準 (Standard) ツールバーの グループの選択 (Select Group) O344714 をクリックして、選択したい要素をボックスで囲んでも同じことができます。

    要素のグループ (ブロック) 全体がハイライトされます。

ハイライトされた要素が、ブロック操作 (Block Operations) コマンドの対象となります。ひとつの要素からモデル内のすべての要素までいくつでも、ひとつのブロックにできます。

ラインナンバー (Line Number) を選択して要素のブロックを指定するには

  1. ラインナンバー (LineNumbers) ダイアログを表示します。

  2. ブロック操作の対象としたい要素または要素ブロックを選択します。

    対象となる要素が 3Dグラフィックス画面でハイライトされます。

ハイライトされた行が、ブロック操作 (Block Operations) コマンドの対象となります。ひとつの要素からモデル内のすべての要素までいくつでも、ひとつのブロックにできます。