LIQT インターフェイスの使い方 (How to Use the LIQT Interface) - CAESAR II - ヘルプ

CAESAR II ユーザーズガイド

Language
日本語
Product
CAESAR II
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ヘルプ
CAESAR II Version
13
  1. メインウィンドウリボンの インターフェイス (Interfaces) > 流体解析結果 (Hydraulic) > LIQT をクリックします。

  2. LIQT インターフェイスを起動したら、次の項目を入力して LIQT データを入力します:

    • LIQT 出力ファイル名。(このファイルは SAI社の LIQT パッケージで出力され、拡張子は .FRC です。)

    • 応答スペクトルを作成する LIQT 配管の名前

    • LIQT の配管に対応する CAESAR  II 節点番号

    • 応答スペクトルを作成する際の最大データ数

    • 周波数カットオフ

  3. 適切な入力データが作成されると、LIQT インターフェイスモジュールはデータ変換を開始します。計算中に、処理状況をモニターできます。計算を中断するには、キャンセル (Cancel) ボタンをクリックします。

    荷重スペクトルファイル (DLF 線図) は、計算の実行中に順次 CAESAR  II データディレクトリーに書き込まれます。作成された荷重スペクトルファイルは、次の書式になります:

    L*.DLF ここで "*" は CAESAR  II 配管系モデルの節点番号で、LIQT の配管名に対応しています。

  4. すべての計算が終わると、CAESAR  II メインウィンドウに戻ります。