荷重ケースのハンガーばねを指定します。以下の3つのオプションがあります: 設計 (As Designed)、剛体 (Rigid)、無視 (Ignore) です。
As Designed (設計)
実際のスプリングハンガーのばね定数を考慮します。ハンガー設計用ではない実際の荷重ケースのために、このオプションを使用してください。
Rigid (剛体)
モデル上でスプリング ハンガーを剛支持と見なします。スプリング ハンガーがピンで固定されている場合、拘束された自重ケースと耐圧試験ケースのために、このオプションを使用してください。
Ignore (無視)
モデルからスプリング ハンガーのばね定数を削除します。ハンガー トラベル ケースの運転荷重で選択されたスプリンのばね定数を含み、そして解決に反復する場合を除いて、ハンガー トラベル ケースにこのオプションを使用します。この場合、設計 (As Designed) を選択します。 また、コールド ケースでのハンガーは、ハンガーのコールド荷重で計算された値に調整されなければなりません。
ユーザ定義のハンガーは、拘束重量ケース間で剛性がありません。