ファイルから変位の読み込み/書き出し (Import/Export Displacements from File) - CAESAR II - ヘルプ

CAESAR II ユーザーズガイド

Language
日本語
Product
CAESAR II
Search by Category
ヘルプ
CAESAR II Version
13

配管系入力 (Piping Input) メニュー: ツール (Tools) > ファイルから変位の読み込み / 書き出し (Import/Export Displacements from File)

ファイルから節点の変位を読み込みまたは書き出します。

ユーザーが変位をファイルから読み込む、またはファイルに書き出すことができます。この機能は、CAESAR II モデルに複数の変位を定義する必要がある場合に大変有効です。2、3回マウスをクリックするだけでモデルに変位を読み込むことができ、基本配管入力 (Classic Piping Input) ですべての変位を手動で入力する必要がありません。指定されたフォーマットの変位ファイルが必要です。

この機能は、固定フォーマットのファイル (.disp) 、またはカンマ形式ファイル (.csv) に定義されている From節点と To節点、接続節点 (CNodes)ベンド (Bend) の中心節点にのみ動作します。ASCII テキストの編集については、ASCII テキストファイルのルール (ASCII Text File Rules) を参照してください。 Microsoft Excel™ を利用して、.csv形式で変位ファイルを簡単に作成およびメンテナンスできます。