デフォルトスタイルを用いた図面の作成 (Create a drawing using the default style) - CAESAR II - ヘルプ

異なる 図面スタイル (drawing styles) 図面スタイルは、配管システムの図面の表現を定義するパラメーターの組み合わせです。 パラメータには、図面フォーマット (drawing format)、図面サイズ (drawing size)、図面枠 (drawing frame)、単位 (units)、材料表 (materials list) や溶接点リスト (weld list) などのその他の情報を表示するオプションが含まれています。 を用いて図面を作成できます。Isometric Drawing Generation ダイアログを用いて、スタイルの選択や新規スタイルの作成ができます。デフォルトのスタイルを選択して図面を作成すると、あらかじめ用意されているスタイルとルールが適用されます。図面スタイルをよく知らない場合や、カスタム図面スタイルを作成したくない場合は、このオプションを使用してください。

デフォルトのスタイルを用いて図面を作成するには:

1. ファイル (File) > 開く (Open) を選択して、モデルを開きます。

2. ホーム (Home) タブの 応力アイソメ図作成 (Generate Stress Isometrics) をクリックして、C2Isogen モジュールでモデルを開きます。

3. Isometric Tools ツールバーの Create Isometric Drawing を選択して、Isometric Drawing Generation ダイアログを開きます。

4. Use Default Style を選択して、OK をクリックし、図面を作成します。

   Drawings ダイアログに配管モデルに対して作成された図面のリストが表示され、また図面作成中に発生したエラーが報告されます。

5. 表示したい図面を選択して、View をクリックし、デフォルトのビューアーで図面を開きます。

• Generate PDF Files をクリックして .dwg ファイルだけでなく .pdf ファイルも作成できます。

• ソフトウェアは .dwg ファイルと .pdf ファイルを配管モデルと同じフォルダーに保存します。

• デフォルトでは、ソフトウェアは配管モデルの単位系を図面に使用します。

• デフォルトの図面スタイルは、ユーザーが変更できません。