さまざまな応力レポート (応力 - Stresses、応力拡張 - Stresses Extended、応力要約 - Stress Summary) に対してフィルター条件を設定します。軸 (Axial)、曲げ (Bending)、ねじり (Torsion)、フープ (Hoop)、Max 3D、規格と許容応力 (Code and Allowable stress) に関する係数の値を組み合わせて設定できます。さらに、応力集中係数 SIF (面内、面外) を基準としてフィルター条件をを設定したり、応力のパーセントでフィルター条件を設定することもできます。演算子ボックスを使って、フィルターの値に対して比較操作をすることができます。
たとえば、応力 (Stresses) フィルタークラスの 率 (Percent) ボックスを >70 とすれば、ソフトウェアは応力に関連したレポートでは 70%を超える要素のみを抽出します。
出力レポートのフィルターの詳細は、フィルター (Filters) ダイアログ および レポートのフィルター (Filter Reports) を参照してください。
ソフトウェアは、レポートのカスタマイズとしてクラスの組み合わせを使ってフィルター条件を設定することはありません。