ノズルや付属品に作用する荷重およびモーメントを入力します。応力評価が実行され、応力強さは異なる荷重ケースをもとにチェックされます。
荷重の種類と有効な荷重セットは 座標軸規約 (Convention System) での選択 (WRC 107 または Global) に依存します。
荷重セット (Load Sets)
解析タイプ (Analysis Type) で WRC 107 を選択すると、次の荷重セットの値を入力できます:
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持続荷重 (Sustained Loads) - (SUS) 一次荷重、一般的には 重量 + 圧力 + 荷重
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熱膨張荷重 (Expansion Loads) - (EXP) 二次的な熱膨張荷重
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短期荷重 (Occasional Loads) - (OCC) 風荷重、地震荷重、ウォーターハンマーのような不規則に発生する荷重
ソフトウェアは一度に 1つの荷重セットをプロットし、そのセットだけが値を持っています。たとえば、熱膨張荷重 (Expansion Loads) を計算するには、持続荷重 (Sustained Loads) および 短期荷重 (Occasional Loads) の値は入力しないでおく必要があります。
荷重の種類 (Types of Loads)
座標軸規約 (Convention System) で WRC 107 を選択すると、次の荷重およびモーメントの入力ができます:
長手方向せん断荷重 (Longitudinal Shear) VL
円周方向せん断荷重 (Circumferential Shear) VC
ねじりモーメント (Torsional Moment) MT
円周方向モーメント (Circumferential Moment) MC
長手方向モーメント (Longitudinal Moment) ML
座標軸規約 (Convention System) で Global を選択すると、全体座標系の X、Y、Z ベクトル成分として応力およびモーメントを入力できます: 全体座標荷重 (Global Force) Fx、全体座標荷重 (Global Force) Fy、全体座標荷重 (Global Force) Fz、全体座標モーメント (Global Moment) Mx、全体座標モーメント (Global Moment) My、全体座標モーメント (Global Moment) Mz。