DynPlot ウィンドウ: Action > Export Time History Data
選択した荷重ケースの動的解析時刻歴データをテキストファイルに書き出します。テキストファイルの拡張子は .tout になります。この時刻歴データをポスト処理に利用できます。
ソフトウェアはモデルのすべての要素について、各時刻のステップごとに順番に書き出します。ヘッダーには、要素数、時刻ステップ数、時刻ステップ増分、使用された単位、垂直軸、荷重ケースの情報が出力されます。時刻歴データの各行には以下が含まれます:
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時間ステップ
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要素の From節点番号と To節点番号
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From節点と To節点での変位
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From節点と To節点での荷重とモーメント
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From節点と To節点での規格応力、許容応力、SIF
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同じセッションの別の荷重ケースに対して Export Time History Data を実行すると、ソフトウェアは .tout ファイルに新規データを追加します。
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.tout ファイルに書き出されたデータは Action > Element Viewer で表示されるデータと同じです。