結果 - PV Elite - Help - Hexagon

CodeCalc Help

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日本語
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PV Elite
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CodeCalc は容器の容積とともに空の重量との満液時の重量を計算します。これらの重量は腐れ代を考慮して計算されます。コスト推算とサポート付属物の設計、並びに吊り金具の設計に役立ちます。

出力に表示される長手方向応力は内圧による応力を含みます。直応力として加算されます。許容引っ張り応力は、基本設計許容応力に継手効率を乗じて算出されます。圧縮許容応力は、与えられた材料の材料チャートから UG-23 で算出される係数 B になります。

シェルの接線せん断応力は、シェルがスティフナーで補強されているか、あるいは鏡で補強されているか否かで変わります。鏡が十分にサドル近傍にある場合のみ補強リングとしての効果で、鏡の接線せん断応力は生じます。せん断応力の許容応力は、鏡あるいはシェルの許容引っ張り応力の 80%です。

サドルホーン部の応力は、サドル位置とサドルとウェアプレートの等価厚さによって変わります。シェルがリングで補強されていれば、ゼロです。この応力集中係数は常に圧縮になり、許容応力は許容引っ張り応力の 1.5倍か、降伏応力の 0.9倍のいずれか小さい方の値になります。

鏡を補強 (スティフナー) として用いる場合には、鏡に付加的な引っ張り応力が生じます。この付加的な応力に対する許容応力は、鏡の許容引っ張り応力の 0.25倍に制限されています。圧力が付加される場合には、合応力は許容引っ張り応力の 1.25倍以下でなければなりません。

補強リングの先端が圧縮の場合には、許容応力は降伏応力の -0.5倍です。引っ張りの場合には、材料の基本引っ張り許容応力が使用されます。