Global Load and Direction Conventions - PV Elite - Help - Hexagon

CodeCalc Help

Language
日本語
Product
PV Elite
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全体座標系システムは、配管応力解析のような他の解析でも使用されている全体座標系を使用するという利点があります。結果として、他の解析からのノズルまたは付属物の荷重は WRC 107/537 または FEA 解析でも直接利用できます。

次の全体座標系は cylindrical (円筒胴) 容器の例です:

容器の方向: +Y 方向
ノズルの方向: +X 方向 (容器に向かって)

容器の方向余弦:

  • VX - 0

  • VY - 1

  • VZ - 0

ノズルの方向余弦:

  • NX - 1

  • NY - 0

  • NZ - 0

spherical (球形) 容器に対する全体座標系を次に示します:

球形胴の方向は B 点から A 点になります。

ソフトウェアは、方向余弦を使って全体荷重とモーメントを全体座標から従来の WRC107 座標に変換します。