ワークステップをワークパッケージに追加 - HxGN Smart Build - バージョン4.0 U13 (4.0.13) - Help

HxGN Smart Build Insightヘルプ

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日本語
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HxGN Smart Build
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Insight
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Help
  1. 作業分解図からワークパッケージを選択し、オプション > ワークステップを作成をクリックします。

  2. 必要とする詳細をすべて特定します。

  3. 進捗の更新オプション:

    1. 作業完了率を基に進捗を追跡する場合は、比率別を選択しtます。

    2. 実際の作業完了量を基に進捗を追跡する場合は、数量別を選択しtます。

  4. 数量別を選択した場合、数量割り当ての方法を特定する必要があります。

手動で数量を割り当てるには、

  1. 手動オプションを選択します。

  2. 計画数量の値を入力し、その後、数量単位(UOM)を入力します。

    例えば、400 m3 メートルのコンクリート流し込みの進捗を追跡する場合は、次の詳細を入力します:

    計画数量:400

    UOM:m^3

外部コストシステムからインポートしたコストデータから数量を割り当てるには

コストアイテムからの数量を使用するには:

  1. コストアイテムの数量オプションを選択します。

  2. コストアイテムの数量を割り当てる > コストアイテムの表示/修正オプションをクリックして、ワークステップの数量を割り当てます。

    • このオプションは、ワークパッケージとコストアイテムがマッピングされている場合にのみ有効です。

    • 列のフィルターを使って、コスト項目をさらに絞り込むことができます

      1. 列のヘッダーでフィルター を選択します。

      2. 演算子および値を入力します。

      3. 適用をクリックします。

      例えば、数量を割り当てたコスト項目のみを表示したい場合:

      1. 担当WP数量の欄フィルター をクリックしてください。

      2. 演算子リストから 「より大きい」を選択してください。

      3. ボックスに0を入力してください。

      4. 適用をクリックします。

  3. 割り当てられたコストアイテム数量ウィンドウで、割り当て方法を選択します。

    どちらの割り当て方法を選択すべきでしょうか?

    残りの数量

    残りの数量 カラムにあるものを基に数量を割り当てる場合、残りの数量 方法を選択します。残りの数量 カラムでは、割り当てに使用できる総割り当て数量から、残る数量を表示します。

    割り当てられたWP数量

    割り当てられたWP数量 カラムにあるものを基に数量を割り当てる場合、割り当てられたWP数量 方法を選択します。割り当てられたWP数量 カラムでは、ワークパッケージに割り当てられたコスト分配の重み付け(CDW)を基に計算した数量を表示します。

    次の例は、ワークパッケージのコスト分配の重み付けを基に数量を計算する方法を示しています。

    例えば、ワークパッケージA1011およびA1012は、コストアイテムC10011にマッピングされるとします。C10011に有効な総数量は500ピースです。ワークパッケージのマッピング中、A1011には40%のCDWを、A1012ワークパッケージには60%のCDWを、それぞれ割り当ててたとしましょう。つまり、コストアイテムC10011の累計CDWは100%です。

    割り当てたCDWを基にすると、200ピース(500ピースの40%)は自動的にA1011ワークパッケージに有効となり、300ピース(500ピースの60%)は自動的にA1012ワークパッケージに有効となります。これで、必要に応じて、ワークステップにこれらの数量を割り当てることができます。

    5D管理を使用して、CDWを割り当てることができます。詳細については、コスト分配の重み付け(CDW)を割り当てるには?を参照してください。

    SHARED Tip 手動で値を入力する代わりに、残余数量を自動で割り当てることができます。実行する場合は、残余数量を割り当てるをクリックします。気が変わったら、値をリセットすることができます。リセットする場合は、リセットをクリックし、必要な数量を入力してください

  4. 数量の割り当て方法を選択します。

    数量の割り当てには

    この作業を行います

    手動

    数量のロールアップトグルをオフにします。

    それぞれの計画数量セルに値を入力します。

    親および子のコストアイテムは独立しているので、数量はこのどちらかに割り当てることができます。

    自動

    数量のロールアップトグルをオンにします。

    アプリケーションが、類似した数量単位を持つコストアイテムから数量を割り当てます。

その後、リソースをワークステップに追加します

機器、労務、資材、および下請け業者などのリソースカテゴリを、Smart BuildInsightリソースライブラリあるいはインポートしたコストデータからワークステップに追加できます。

リソースを追加しようとする場合

この作業を行います

Smart BuildInsightリポジトリより

追加をクリックして、必要なリソースタイプを選択しください。

インポートしたコストデータから

  • 選択したコストアイテムに関連するすべてのリソースを自動で追加するには、自動入力をクリックしてください。

  • 特定のリソースを手動で追加するには、追加 > コストアイテムから追加をクリックしてください。

これらのオプションは、選択されたコストアイテムから数量を割り当てた場合にのみ有効です。

その後、割当先をワークステップに追加します

  1. 割当先 > ワークステップの割当先のセクションを拡張します。

  2. 割当先を追加> をクリックしてください。

  3. ワークステップを割り当てようとする人を選択し、追加をクリックしてください。

    割当先は、割当先セクションにリスト掲示されます。

必要があれば、ワークステップにドキュメントおよびワークステップを添付します

ワークステップにフォルダー、ドキュメント、またはリンクを追加するには、添付を拡張させて追加をクリックしてください。

必要であれば、ワークステップにコメントを追加します

コメントはプライベートではないため、削除することはできません。ワークステップ表示可能なユーザーは、コメントをすべて表示できます。

ワ―クステップにコメントを追加するには、コメントセクションを拡大します。自分のコマンドを入力して、をクリックします。コメントは保存され、コメントセクションに表示されます。

コメントはテキストメッセージのように記載され、古いものから順に表示されます。

ワークステップの複製を作成するには?

  1. ワークステップを選択して、オプション > 複製をクリックします。

  2. ワークステップを複製ダイアログボックス上で、IDおよび名前の各ボックスにワークステップの新しい名前を入力します。

    デフォルトでは、IDにコピープレフィックスが追加され、名前および概要の詳細が複製アイテムにコピーされます。

  3. 必要に応じて、ワークステップとともに添付をコピーすることもできます。

  4. 重複をクリックしてください。