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ワークパッケージ あるいはワークステップ を見つけます。
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オプション > 編集 をクリックし、必要とする変更を行います。
ワークパッケージまたはワークステップの進捗を更新する方法は?
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更新したいワークパッケージ上で、オプション > 進捗の更新をクリックします。
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変更を行う:
次が必要な場合
この作業を行います
ワークステップを更新する
進捗の更新 ウインドウ内で、ワークステップの隣にある 開始 をクリックしてください。
ステップのないワークパッケージを更新する
進捗の更新 ウインドウ内で、開始をクリックしてください。
作業ステップの進捗が100%の場合、実績終了日の削除はできません。
作業ステップの進捗が0%より大きい場合、実績開始日の削除はできません。作業手順の進捗状況を更新します
1.
ワークステップの隣にある編集をクリックします。
2.
実際の開始日時を選択します。
3.
ワークステップ作成時に選択した進捗タイプに従って、進捗%あるいは数量を入力します。
作業ステップの進捗が100%の場合のみ、実際の終了日時を更新できます。
作業ステップの進捗が100%の場合、実際の終了日時を削除できません。
作業ステップの進捗が0%以上の場合、実際の開始日時を削除できません。4.
保存をクリックします。
進捗ボックスの中にあるまたは矢印をクリックして、割合を直近の5に切り上げまたは切り下げします。
ワークパッケージ内の作業すべての作業手順を設定して完了します
すべて完了としてマーク トグルをオンにします。
ソフトウエアは、ワークパッケージの下のワークステップの進捗をすべて100%に更新します。
このソフトウエアはさらに、ワークステップの実際の終了日を現在の日付に更新します。ただし必要に応じて、手動でこれらの日付を変更することができます。 -
更新 をクリックします。
ワークパッケージの変更ができないということは、何を意味しているのでしょうか?
変更ができない場合、あるいはワークパッケージの 進捗の更新 オプションが表示ができない場合は、ワークパッケージが終了になっていると考えられます。
ワークパッケージの開始予定日が変更された場合、子のワークステップはどうなるのですか?
実行内容 |
アプリケーションの更新 |
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ワークパッケージの計画開始日を変更する |
すべての子作業ステップの日付は、作業パッケージの計画開始日に従います。 |
ワークパッケージの計画開始日を変更し、期間を延長する |
すべての子作業ステップの日付は、作業パッケージの計画開始日に従います。
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ワークパッケージの計画開始日を変更し、期間を短縮する |
すべての子作業ステップの日付は、作業パッケージの計画開始日に従います。生産計画タイムライン上で、更新済みワークパッケージ日を超えるワークステップが、ハンギングワークステップとして表示されます。 |
数量およびリソースの割当または更新時には、アプリケーションがワークステップのウエイトを自動計算します。
数量の割り当て
コストアイテムからの数量を使用するには:
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まず、コストデータをSmart BuildInsightにインポートする必要があります。
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その後、ワークパッケージとインポートしたコストアイテムをマッピングします。詳細は、コストアイテムとスケジュールアイテムのマッピングを参照してください。
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スケジューリングに進みます。
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ワークステップを見つけて、オプション > 編集をクリックします。
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進捗の更新 オプションで、数量別 を選択します。
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コストアイテムの数量オプションを選択します。
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コストアイテムの数量を割り当てる > コストアイテムの表示/修正オプションをクリックして、ワークステップの数量を割り当てます。
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このオプションは、ワークパッケージとコストアイテムがマッピングされている場合にのみ有効です。
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列のフィルターを使って、コスト項目をさらに絞り込むことができます。
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列のヘッダーでフィルター を選択します。
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演算子および値を入力します。
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適用をクリックします。
例えば、数量を割り当てたコスト項目のみを表示したい場合:
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担当WP数量の欄でフィルター をクリックしてください。
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演算子リストから 「より大きい」を選択してください。
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ボックスに0を入力してください。
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適用をクリックします。
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割り当てられたコストアイテム数量ウィンドウで、割り当て方法を選択します。
残りの数量
残りの数量 カラムにあるものを基に数量を割り当てる場合、残りの数量 方法を選択します。残りの数量 カラムでは、割り当てに使用できる総割り当て数量から、残る数量を表示します。
割り当てられたWP数量
割り当てられたWP数量 カラムにあるものを基に数量を割り当てる場合、割り当てられたWP数量 方法を選択します。割り当てられたWP数量 カラムでは、ワークパッケージに割り当てられたコスト分配の重み付け(CDW)を基に計算した数量を表示します。
次の例は、ワークパッケージのコスト分配の重み付けを基に数量を計算する方法を示しています。
例えば、ワークパッケージA1011およびA1012は、コストアイテムC10011にマッピングされるとします。C10011に有効な総数量は500ピースです。ワークパッケージのマッピング中、A1011には40%のCDWを、A1012ワークパッケージには60%のCDWを、それぞれ割り当ててたとしましょう。つまり、コストアイテムC10011の累計CDWは100%です。
割り当てたCDWを基にすると、200ピース(500ピースの40%)は自動的にA1011ワークパッケージに有効となり、300ピース(500ピースの60%)は自動的にA1012ワークパッケージに有効となります。これで、必要に応じて、ワークステップにこれらの数量を割り当てることができます。
5D管理を使用して、CDWを割り当てることができます。詳細については、コスト分配の重み付け(CDW)を割り当てるには?を参照してください。
手動で値を入力する代わりに、残余数量を自動で割り当てることができます。実行する場合は、残余数量を割り当てるをクリックします。気が変わったら、値をリセットすることができます。リセットする場合は、リセットをクリックし、必要な数量を入力してください
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数量の割り当て方法を選択します。
数量の割り当てには
この作業を行います
手動
数量のロールアップトグルをオフにします。
それぞれの計画数量セルに値を入力します。
親および子のコストアイテムは独立しているので、数量はこのどちらかに割り当てることができます。
自動
数量のロールアップトグルをオンにします。
アプリケーションが、類似した数量単位を持つコストアイテムから数量を割り当てます。
その後、リソースをワークステップに追加します
機器、労務、資材、および下請け業者などのリソースカテゴリを、Smart BuildInsightリソースライブラリあるいはインポートしたコストデータからワークステップに追加できます。
リソースを追加しようとする場合 |
この作業を行います |
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Smart BuildInsightリポジトリより |
追加をクリックして、必要なリソースタイプを選択しください。 |
インポートしたコストデータから |
これらのオプションは、選択されたコストアイテムから数量を割り当てた場合にのみ有効です。 |
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ワークステップのコストは割り当てられたリソースのコストから算出されますが、ワークステップのウエイトは親ワークパッケージの使用可能なコストに基づいて計算されます。
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同様に、ワークステップの数量またはリソースに変更がある場合は、それに応じてスケジュールウエイトがすべて自動的に更新されます。
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スケジューリング に進みます 。
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WBSアイテム、ワークパッケージ、ワークステップなど、必要なスケジュールアイテムを展開して検索します。
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オプション > 詳細を表示 をクリックします。
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詳細パネル > プロパティ タブの コストに基づくウエイト プロパティには、スケジュールの最新のウエイトが表示されます。WBSアイテムの場合は、ロールアップ値が表示されます。
コストに基づくウエイトは、プロジェクト全体のコスト合計からそのスケジュールアイテムに割り当てられたコストの比率です。
次の事項は?
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スケジューリングに進みます。
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必要なワークパッケージを見つけて展開します。
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オプション > 編集をクリックします。
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コスト情報のセクションを展開します。
コスト情報を表示するには、必要なアクセス許可を所持していなければなりません。詳しくは、Smart BuildInsightの管理者にお問い合わせください。