PV Elite はサンプルデータとして高さや他の寸法を予め設定してあります。それらは実際の設計仕様にあわせて変更することができます。PV Elite はモデル作成の際に径、厚さ、長さ、材料を含むデフォルトを用意しています。
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寸法を確認する前に、2D あるいは 3Dモデルのいずれかでボトム鏡を選択します。これでボトム鏡を現在の要素として選択できました。
2Dモデルで確認すると、ボトム鏡が明るい色に変わっていることがわかります。
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PV Elite で現在選択している要素の寸法を確認してみましょう。上図の明るい色に変わっている要素です。詳細は次のようになっています:
この例題の主な入力値は次のとおりです:
Inside Diameter (内径): 96インチ
Straight Flange (ストレート部の長さ): 0.1667フィート (2インチ)
Finished Thickness (加工後の厚さ): 0.25インチ
Internal Corrosion (内部腐れ代): 0.125インチ
External Corrosion (外部腐れ代): 0
Internal Pressure (内圧): 100 psi
External Pressure (外圧): 15 psi
Temperatures (温度): 100 °F
Head Aspect Ratio (鏡アスペクト比): 2 (Head Factor)
他の情報もありますが、容器にいくつかの変更をしてみましょう。最初に、寸法と圧力を変更してみます:
変更後の値:
Inside Diameter (内径): 60インチ
Finished Thickness (加工後の厚さ): 0.5インチ
Internal Corrosion (内部腐れ代): 0.0625インチ
External Corrosion (外部腐れ代): 0.0625インチ
Internal Pressure (内圧): 120 psi
Temperatures (温度): 200 °F
見ている画面は異なって見えているかもしれませんが、続けてください。後で説明します。メトリック系システムでの作業に慣れているのであれば、簡単にそのようにできます。
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Inside Diameter (内径) フィールドの左側をクリックします:
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ここで、新しい内径 60 を入力します:
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キーボードの Enter キーを2回押して、次のフィールドへ移ります:
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Straight flange (ストレート部の長さ) の寸法を変更したくないのであれば、Enter キーをもう一度押して次のフィールドに移ります。新しい寸法の入力が下図のように完了しているでしょう:
