配置するコンポーネントを指定します。各コンポーネントのステータス、開始サイズ、終了サイズ、注釈(長)、および注釈(短) が表示されます。
OK:選択したコンポーネントを図面に配置します。
デフォルト (Default):選択したコンポーネントをデフォルト コンポーネントに変更します。
SpecSizeOverride の使用
SpecSizeOverride 変数がオフの時、サイズはスペックの範囲に制限されます。選択したサイズが範囲外の場合、[OK] と [デフォルト (Default)] は使用できません。
SpecSizeOverride がオンの時、コンポーネント サイズが範囲外であればダイアログ ボックスが表示されます。その後、範囲外であっても必要なコンポーネントを選択できます。
次の表にダイアログ ボックスの設定内容を要約します。
コンポーネントがスペック内か? |
サイズがスペック内か? |
ダイアログ ボックスが表示されるか? |
SpecSizeOverride 変数ステータス |
ダイアログ ボックス |
---|---|---|---|---|
はい |
はい |
いいえ |
Off = 0 |
通常の操作。 |
はい |
いいえ |
いいえ |
Off = 0 |
エラーメッセージ。 |
はい |
いいえ |
いいえ |
On = 1 |
エラーメッセージ、ただし上書き可能。 |
はい |
はい |
はい |
Off = 0 |
ダイアログ ボックスには任意選択コンポーネントを含むすべてのコンポーネントが表示されるが、上書き可能。 |
はい |
いいえ |
はい |
Off = 0 |
ダイアログ ボックスにはすべてのコンポーネントが表示されるが、サイズ範囲外のコンポーネントでは [OK]は利用できない。 |
はい |
いいえ |
はい |
On = 1 |
ダイアログ ボックスにはすべてのコンポーネントが表示され、上書き可能。 |
いいえ |
該当なし |
いいえ |
Off = 0 |
エラーメッセージ。 |
スペック エディタ (Spec Editor) を使用してコンポーネントを任意選択コンポーネントに変更することが可能です。詳細については、スペック エディタ を参照してください。