面内持続応力指数 (Ii) の値を示します。
基本配管入力 (Classic Piping Input) ダイアログ の SIF/分岐 (SIFs & Tees) を選択することで、配管系のどの位置にでも値を指定できます。応力指数を適用する節点番号を入力します。次に SIF/分岐 (SIFs/Tees) 補助タブで 面内 (In-Plane) (Ii) の値を入力します。
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応力集中係数 (SIF) についての詳細は、応力集中係数および応力指数の詳細 (Stress Intensification Factors and Stress Indices Details) を参照してください。
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局所座標系を使用した面内および面外定義についての詳細は、CAESAR II 局所座標定義 (CAESAR II Local Coordinate Definitions) の ティー要素と応力集中係数 (Tee Elements and Stress Intensification Factors) (SIF) を参照してください。
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面内インデックス (In-Plane Index) (Ii) の値を設定しなければ、CAESAR II はB31J で計算される値を使います。これはほとんどの配管規格で「適用可能なデータ」として計算に用いることができると考えられます。B31.3 とその他の配管規格で、B31J を用いることができない場合、ソフトウェアは 面内 (In-Plane) SIF 値 (ii) に 0.75倍した値か、1.0 のどちらか大きい値を用います。
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B31J は持続応力指数 (SSI) の計算で特別な規定があります。